Claude Codeを始めた日、「保育園のフェンス」が必要だと気づいた理由

調布市AI活用講座ブログ、Claude Code初日の気づき「保育園の柵」をイメージした白い木製の柵とどんぐり AIコラム

結論から言うと、

Claude Codeを始める前に、専用フォルダを1つだけ決めておくことをおすすめします。

でも最初、私はその意味がよくわかっていませんでした。


「すげー!」と声をあげた日のこと

Claude Codeを入れる前は、Google系のAIツール(Antigravity)を使っていました。

WEBサイトのリニューアルで活用したかったんだけど、まずは練習がてら使ってみようと思って。
(初期設定もいろんなツールを入れるので大変でしたが)

最初にやったこと、めちゃくちゃシンプルです。

「フォルダを作ってください」

それだけ。

そうしたら返ってきた言葉が、

「それだけでいいですか?『挨拶』というファイル名で、本文に『こんにちは』と入れて作成もできますよ」

そのあと、自動でフォルダが生成されて、中にテキストファイルがあって。
ただこれだけでしたけど、思わず声が出ました。「すげー!」って。

こちらのやりたいことを先回りしてくれる。
手続きにも間違いがない。

「これはすごいものが来た」と思いました。

(その後、この”完璧さ”が崩れる瞬間が来ることも、まだ知らずに。)


「AIが勝手に削除した」という話

ただ、同じ頃にこういう話も耳に入ってきていました。

  • 「AIが勝手にファイルを削除した」
  • 「急に動かなくなった」

正直、最初は「そんなこと本当にあるの?」と思っていました。

でも、あの先回り提案を体験した後だからこそ、ふと気づいたんです。

「あ、これフェンスのない保育園と同じだ」と。


保育園にフェンスがないと、何が起きるか

保育園の子どもたちが園庭で遊ぶとき、フェンスがなかったらどうなるか。

あちこち行ってしまう。
知らないうちにどこかを触ってしまう。
本人に悪気はない。でも、そうなる。

AIも同じだと思いました。

悪意があるわけじゃない。
ただ、範囲を決めてあげないと、どこまでも動いてしまう可能性がある。

だから「遊んでいい場所」を先に決めておく必要がある。

園庭のルールを設けるように、AIが動いていい範囲を決める。


専用フォルダを作った

Antigravityでは、私がやりたかったことができそうにないことを悟ったので、
AI界隈を賑わせているClaude Codeに鞍替えしました。

早くやっておけばよかった、というのが本音。

このClaude Codeでも最初にやったのは、専用のフォルダを1つ作ること。

「ここだけが、AIが触っていい場所」と決めました。

それ以外のフォルダには入らない。
システム系のファイルには触れない。
そのルールを最初に設定した。

👉 これだけで、「いたずら」のリスクが大きく下がります。

あと、これは後でわかったことですが、フォルダ名は英語の方が推奨らしいです。
日本語名でも動くけど、トラブルが起きにくいのは英語名。地味に大事な話でした。


まとめ

まとめると、Claude Codeを始めるなら、最初に「AIが触っていい場所」を1つ決めることをおすすめします。

先回りしてくれる頼もしさと、フェンスがないと走り出してしまうリスクは、セットで来る話だと思っています。

私はこの気づきを、初日の「すげー!」の直後に学びました。


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