前回の記事で、
「面倒くさいは近道のサインです」という話を書きました。
今回はその続きです。
なぜ多くの人は「面倒くさい」を悪者にするのか
レッスンで「ここ、面倒くさいですね」と生徒さんが言った次の言葉は
「すいません、こんなことを言って」って謝られるんです。
「面倒くさい」って言葉が、悪いことだと思ってるんですよね。
確かに学校でも職場でも、ずっと言われてきた人が多いと思います。
「面倒くさいって言うな」「真面目にやれ」「我慢しろ」と。

だから、自分の中で「面倒くさい」が湧いた瞬間、
それを抑え込もうとする。
口に出した自分を責めようとする。
正直なところ、私もずっとそうでした。
「頑張らないと」「慣れれば平気になる」と、自分に言い聞かせながら。
25年見てきて気づいた「面倒くさい」の本当の役割
でも、ある時から逆に思うようになったんです。
「面倒くさい」と感じた瞬間こそ、いちばんのチャンスじゃないか、と。
Excelで100行のデータを1個ずつコピペしてる。
「面倒くさい」と感じる。
👉 それは「オートフィルか関数を使えば一発なはず」という
どこからともなく聞こえる直感なんです。
ChatGPTに毎回同じ長い前置き(プロンプト)を打ち込む。
なんか「面倒くさい」と感じる。
それは「これ、テンプレートにできるはず」という、あなたの中の答えなんですよね。
「面倒くさい」って感じるってことは、
「今やっているこれが、本来の自分のやり方じゃない」と気づいているサインだから。

つまり、「面倒くさい」は怠けじゃなくて、
「もっと楽な方法があるよ」というセンサーが鳴ってる状態だ、ということ。
これを20年かけて、ようやく確信しました。
それは、面倒くさいと言っていた生徒さんほど、
後からショートカットや関数を覚えて、上級スキルをマスターしていって
Excelの方が好きかも!って楽しそうに使いこなしていることが多かったんです。
その方にも行っていたやり方としてひとつ思い出すのが、
あえて面倒な方法からレッスンを設計したりする時があるんですよ、私。
「これ、めんどくさいですよね?」と引き出してから、近道を一緒に探す。
そうするほうが、定着するんです。
このセンサーを信じられるようになると、何が変わるか

「面倒くさい」をセンサーとして信じられるようになると、いろんなことが変わります。
- 1. 自分を責めなくなる(「私が怠け者だから」と思わなくなる)
- 2. 楽な方法を探す目が育つ(「もっと簡単にできないかな」が口癖になる)
- 3. AIを「面倒を相談する相手」として使えるようになる
3番目、結構大きいんですよ。
「これ面倒くさいんですけど、どうにかなりますか?」
AIにこれだけ聞けると、意外と「じゃあこういう方法はどうですか」って返してくれるんです。
諦めていたこと、ありませんか?
それ、AIに相談できる案件かもしれないですよ。
「面倒くさい」を口に出せるかどうかで、AIと話せるようになります。
最近は何でもAIに相談していますね、と言われることがあります。
AIは万能な先生ではありません。
でも、「これ面倒なんですけど」と相談すると、一緒に近道を探してくれる相手にはなってくれます。
まとめると、「面倒くさい」は近道のセンサー。これだけで、毎日の手間が減っていきます。
いいんじゃないでしょうか、そのくらいのゆるさで始めるくらいが。
あ、でもAIにもハルシネーションという
信じられない”ゆるさ”で答えられてしまったこともありました。
その話はまた今度。
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雑談形式でも大丈夫です。
この記事、文章も絵も AI と一緒に作りました。
でも、体験談と想いは本物です。
